2026/07/09 15:30
現地時間2026年7月8日、ボーン・サグスン・ハーモニーがハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにスターを授与された。式典は7月8日午後に米ハリウッドで行われ、グループの5人全員が出席した。
ファット・ジョー、ラジオ界の重鎮ビッグ・ボーイ、そしてアイス-Tがグループを称える言葉を述べ、キャット・ウィリアムズ、リル・イージー・E、レイ・J、ラス・カスも会場に駆けつけた。
ファット・ジョーは、「みんな俺が大げさだって言うんだよな。でも聞いてくれ、俺はこういう式典に10回は出席してきたけど、今日ボーン・サグスン・ハーモニーのためにこれだけの人たちが路上に繰り出している光景はこれまで見たことがない」と冗談交じりに語った。
ジョーイ・クラックは、自分がラップ・シーンで居場所を模索していた頃、当時トップを走っていたボーン・サグスが自分を仲間として迎え入れ、一度も見下すことがなかったことに感謝した。「ボーン・サグスン・ハーモニーには本当に大きな恩がある。彼らはまるでマイケル・ジャクソンだった。彼らは3,000万枚くらい売り上げたのに、俺は2枚くらいしか売れなかった。それでも彼らは俺に対して一切態度を変えなかった」と彼は語った。
アイス-Tは壇上に立ち、ボーン・サグスのメンバー全員が健在でこの日を迎えられたことを称賛する言葉から始めた。ウェスト・コースト・ギャングスタ・ラップの先駆者である彼は、ラップと歌唱を融合させるという新たな潮流を切り開いたボーン・サグスの独創性を高く評価した。
彼は、「俺たちの時代のヒップホップはな、ファット・ジョー、誰かの真似をしていたらダメだったんだ。オリジナルじゃなきゃいけなかった。ボーン・サグスが登場した時、それまで聴いたことのないようなサウンドだった。5人があれだけ同じレベルでラップできるのを見た時、俺は、“こいつらどこから出てきたんだ”って思ったよ。クリーブランドだ」と述べた。
クレイジー・ボーン、ビジー・ボーン、レイジー・ボーン、ウィッシュ・ボーン、そしてフレッシュン・ボーンはそれぞれスピーチを行い、家族への愛情を示すとともに、30年以上にわたるこの実り多い旅を支えてくれたファンに感謝を伝えた。
レイジー・ボーンは、「俺がずっと望んでいたのは仲間たちの成功だけだったんだ。俺が人生で望んだのはただ俺たちが繁栄することだけだった……来てくれてありがとう、支えてくれてありがとう。ボーン・サグスン・ハーモニー、俺たちは兄弟なんだ」と語った。
ボーン・サグスン・ハーモニーは、N.W.A.共同創設者であるイージー・Eが世を去る前の90年代半ば、彼のルースレス・レコーズと契約したことでクリーブランドのヒップホップ・シーンを全国に知らしめた。1995年の『E 1999 Eternal』と1997年の『The Art of War』で米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”の首位を獲得した。また1996年にはイージー・Eへの追悼曲「Tha Crossroads」で同ソング・チャート“Hot 100”の首位を8週にわたり守り続けた。
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